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Posted by naturum at

2016年06月01日

ロッド改造

今年も青物、根魚(ハタ系)を狙える季節が到来しましたね!

私が青物狙いで通うポイントはブレイクがきつく、ブレイク沿いにゴロタ入っているため、多少サイズの良い魚が掛かると高確率でメインラインがブレイクに掛かり、メインからラインブレイクします。
→ロングリーダーだろ!

また、ショアジギングでボトムを丹念に探りたいとき、スピニングではどうしてもベールを返す動作が面倒。
→ベイトリールだろ!

さらに今年はショアラバもやりたい。
→ベイトリールだろ!!

ってことで、あーだこーだ考えていると、ベイトタックルにたどり着きました。


ベイトリールはバス釣りで使ってたものを流用するとして、ロッドをどうするか?
今回自分がベイトロッドに求めるものとしては、
・10フィート以上
・ルアーウェイト50g以上
・できるだけ安く
の、3点です。

ひとまずロングベイトロッドを探してみますが、GクラやらMCやらは高すぎるし、ダイコーのジャークナイトは強すぎるし(事業撤退しちゃったし)。

で、検討結果に残ったのはアブとテイルウォーク。

アブガルシア(Abu Garcia) ソルティーステージ KR-X ショアジギング SXJC-962MH60-KR


●全長:9フィート6インチ/290cm
●仕舞:148.5cm
●標準自重:227g
●ルアー:20~80g
●PEライン(号):1.5~3.0
●パワー:MH(ミディアムヘビー)


テイルウォーク(tail walk) Beecas(ビーキャス) 100H


●全長:10フィート
●継数:2本
●仕舞:156cm
●LURE WT:MAX60g
●LINE WT:PE MAX3号



両者ともに値段も手頃。
アブはバランスも良さそうに思えるが、若干強すぎ&短い。
テイルウォークのビーキャスにするか??

んで、結局買ったのは、ビーキャス106MH(笑)
(一番安く買えたからという理由)
●全長:10.6ft
●継数:2本
●仕舞:164cm
●自重:187g
●LURE WT:MAX 50g
●LINE WT:MAX2.5号

ただし、使用されている方々がレビューを書かれているとおり、グリップが短くてバランスが悪い!!


ということで、改造です♪

以前1番が折れてしまったMC WorksのWB110HSの2番(グリップ側)を利用し、ビーキャスのグリップを延長します。

まず、ビーキャス106MHのグリップのコルクを10㎝ほど剥ぎます。


次にWB110HSのフォアグリップ+ロゴ部分をノコギリで切り取ります。
ついでにエンドキャップもノコギリで切り取ります。

それをビーキャスのグリップに挿入して、エポキシボンドで固定。
フォアグリップも少しEVAを剥いで、後ろにエンドキャップを挿入。


手持ちのベイトリールをつけてみました。


この改造で11フィートくらいになりました。
自重もかなり重くなりましたが、リールよりも後ろ側(ロッドエンド)が重くなったことにより、ジグ操作やタイラバ使用時の使用感は改造前よりも良くなっているハズ!!(改造前に実釣で使ってないから比較不可なのです)

実釣で使ってみましたが、ジグやタイラバであれば60gでも余裕で使えますね♪
単にバックラッシュが怖くて振り抜けないだけなんですがね(笑)

ロッドパワーは問題なさそうですが、リール装着部から一番手元側のガイドまでの距離が長いため、ぶち曲げたときにラインがロッドに干渉しそうです。この点は心配ですが、そこまでドラグを強く掛ける予定も今のところないため良しとします。

あと、リアグリップが長くなり過ぎて非常に取り回しが悪くなったんですが、修正するのも面倒なんで、ひとまず1シーズン使ってみようと思います。


  


Posted by ラー at 22:18Comments(0)タックルカスタム